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惜別の日
3月31日
1年前まで勤務した乗務員が闘病の末、永眠しました。
本日、告別式に参列させていただき、棺に入ったお顔を拝見させてもらいました。
当時より少し痩せてはいたものの、とても綺麗な表情で眠っていました。
在籍中は、薬を服用し病と闘いながら、毎日ハンドルを握っていました。
薬の副反応が強く、両手のツメが剝がれ、皮膚がボロボロになっても、普段通りに仕事をこなしてくる姿が脳裏に焼き付いて離れません。
22年もの間、無事故で過ごしていただいたことに、プロ意識の強さが垣間見え、ただただ敬服するばかりです。
今まで、長い間、本当にありがとうございました。
ここに哀悼の誠を捧げ、謹んでご冥福をお祈りします。